Cat's愛日記

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ユヅルは3/21に天童からやってきました。
そこは表は車の往来が多い道路。
裏は線路という厳しい環境でした。
その為、もう一匹連れて来るはずだった
子猫は残念ながら轢かれたようです。

そんな厳しい環境でも生き延びたユヅルは
生命力が強いのかも。

猫ハウスに着いたら
面倒見がいい「クロ」に早速クンクン臭いを嗅がれ
品定めかチェックを受けてました。



櫛引の動物好きなご夫婦に引き取られました。
最初はカゴの中の毛布に潜って出てこなかったのが、里親さんの膝に乗せたらジッとして。
撫でるとゴロゴロ喉を鳴らし
安心しました。

ずっと猫を探してたみたいで。
新しい名前は「ハク」だそうです。
ハク、幸せになるんだぞ。

不幸な命をうまない為にもっと活動をアピールしないと。


  

クロちゃん。
見た目ゴツいので怖いと思われがちですが、どの猫とも仲良し。
どの部屋に行っても問題なし。



「クロちゃんなら大丈夫」
なのです。
白血病が寛解するというミラクルを起こしたクロちゃん。
実はあずかり猫です。
優しい飼い主さんから首輪をつけてもらって、スタッフも見分けやすくなってます。
黒猫多いからね。

やっぱり分かりにくいか…

  

太陽の光がだいぶ春めいてきましたね。

今日は定番のネズミではなく、
新人には初の鳥の羽根のオモチャを持ってきました。
ついこの間まで野良だった「千春」
その頃を思い出したのか、
元々の野生の血が騒いだのか
羽根を咥えたまま、誰にも渡さないぞとばかりに
「うーうー」唸っております。

千夏も負けじとぶら下がってる羽根を
飽きる事なくいつまでも引っ張ったり、
咥えたりしてました。

後ろでは少し前に野良を卒業した「ミキ」が
冷めた目で見つめております。

どんなオモチャにも夢中になる時期が
1番めっこいなやの〜^_^
  

春らしくなってきました。
人間も眠いなら猫はもっと眠い。

無防備すぎる…



手。痛くない？

警戒心ゼロで、どんな態勢でも寝られる。
平和です。




  

7年前の今日、地震発生時刻。
いつもはスタッフはいない時間ですがその日はなぜか二人のスタッフがいました。
地震に驚きながらも猫たちの無事を確認。幸いにもパニックになる猫はいませんでした。ハウスの梁がしっかりしているため建物も無事でした。(外壁はボロボロですが…)

でもそれでよしとは思えません。
震災で被災したのは人間だけではなく動物たちも同じです。
命を落としたり大切な家族と離れることになったり。
Cats愛では避難してきた方の猫をあずかりましたが、猫を家族のひとりとして大事にする気持ちに心を打たれました。
そしてもしこの庄内地域に同じ大惨事が起きたらCats愛はどうすべきか？
残念ながらまだ答えが出せません。
でも考えなければいけないことです。


被災された方、その大切な家族の動物たちが一日も早くもとの生活に戻れますように。

追伸
すみれお母ちゃん、帰還しました‼️
おかえり！
  

保護した4匹の子猫たち。
今までエー、ビー、シー、ディーでしたが、名前が決まりました❗
千春、若菜、千夏、小梅です。

千春がオス、小梅がメス。
あとは性別がまだ分かりません。

だいぶ慣れてきて少しずつゲージから出すようになりました。
代表して千春クン。


一番人馴れしていて触れます。
おもちゃにも興味津々

子猫たちは順調です。

あとは
すみれ❗
カムバーック❗  

昨日の風は凄かったですねー！(◎_◎;)
今までなんとか持ちこたえた、
ボロいハウスは風速30mには耐えきれず、
トタンの一部が剥がれて朝来たら
穴が開いてましたー！
よほど寒かったのか、その部屋の子は
誰一人出てませんでした。

そんな時、人気なのが電気毛布です。
いつもは元気いっぱいで
急に興奮して走り出したり、オモチャに飛びつく
「ミミ」も潜りこんでました。

のんちゃんは足だけ出して夢の中。
のぼせっぞ。

ハウスはあちこち剥がれ穴が開き
隙間風がハンパないです。

誰か修理教えてください。
ていうか、修理してくれる人いませんか。